更新日: 2024/12/24
日本に暮らす外国人が生活に必要な日本語を学びながら、地域住民と交流できる地域の日本語教室。近年では「教える側・教えられる側」という関係性を越えて、日本人と外国人がお互いに理解を深めて学び合い、交流を楽しむ《対話型》の活動が広がっています。「学ぶことが楽しい!もっと話したい!また来たい!」と思える活動・交流の場があることは、困ったときに相談することができ、安心して暮らせる地域づくりへと繋がります。
今回の講座では、対話型活動の具体的な実践等について紹介し、後半は、参加者同士の学び合いの時間として、活動経験の長い・短いに関わらず、気軽に話せるグループワークを予定しています。みなさまの参加をお待ちしています!
※この講座は、埼玉県在住、在勤、在学の方が対象です。
(上記チラシのPDFはこちらからダウンロードしてご覧いただけます。)
令和7年1月27日(月)13:30〜16:00 (13:15入室開始)
オンライン開催
(県内在住/在勤/在学の)
・地域日本語教室でボランティア活動中の経験がある方
・外国人住民の日本語支援に関する経験がある方
100名(先着順)
●前半:講義
「お互いの理解を深めるための対話型活動~ 外国人住民が日本語活動に求めているもの ~」
(休 憩)
●後半:グループワーク
地域の日本語教室で起こりうる場面について様々な視点に立って考えるシミュレーションを通じて、参加者同士で話し合い、学び合います。
(※小グループでの、参加型ワークを行います。)
矢崎 理恵 氏 (社会福祉法人さぽうと21 学習支援室コーディネーター)
「社会福祉法人さぽうと21」(日本に暮らす難民の方々の自立支援を行う団体)の、学習支援室チーフコーディネーターとして、子ども、若者、おとな達の日本語支援、学習支援の場づくりにかかわる。日本語教師。東京都つながり創生財団理事。
下記URLまたは、QRコードから申込みフォームにてお申込みください。
令和7年1月22日(水)
※ 定員に達し次第、受付終了いたしまます。
※ お申込みをされた方には、受付完了メール、及び後日ご案内メールを送信いたします。
日時:令和7年2月11日(火・祝)午後 開催予定
開催方法:オンライン
定員:100名
テーマ:社会参加・自己実現につながる日本語活動を考えようー「できること(Can do)」の視点に注目してー (予定)
※詳細が決定次第、HPに掲載いたします。