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※クイックフォトスタジオにて撮影 |
当協会の運営につきまして、日頃格別の御理解と御協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
当協会は、「サラダボウルSAITAMA」を協会のビジョンとして掲げ、埼玉に暮らす、つながる、根を張る、関わるすべての人が、国籍や文化を超えて持てる力を思いのままに発揮できる環境をつくることで、いろどり豊かな社会の実現を目指しています。
埼玉県の在留外国人数は、令和7年6月末に過去最高の27万7,209人を記録し、県民の約26人に1人が外国人という状況になっています。言語や文化の違いから生活の様々な面で課題を抱える外国人住民の方々への支援がこれまで以上に求められます。同時に、今後は、外国人住民の方々を単に「支援される側」とのみ捉えるのではなく、「地域を支える担い手」として捉える必要があるとされています。
このような状況の中、当協会は、「県内外国人住民への総合的な支援」、「国際的に活躍できる人材の育成」、「国際交流・国際協力活動の促進」を柱に事業を推進しております。
まず外国人住民の方々が安心して暮らせるよう、多言語で生活相談や専門相談を受け付ける外国人総合相談センター埼玉を運営しているほか、日本語力が十分でない外国人の日本語学習環境を整える事業にも力を入れております。
また、埼玉から世界を舞台に活躍できる「グローバル人材」の育成を目指し、若者の海外留学を後押しする奨学金支給事業を行い、多くの若者を世界に送り出しております。
このほか、国際交流・国際協力活動の促進に資するため、海外等で国際協力活動を行っているNGOへの助成事業も実施しております。
一方、当協会事業における利用者・参加者の皆様の利便性向上や、経営の効率化・省力化を進めるために、DXをさらに推進し、持続可能な協会運営を実現しなければならないと考えております。
当協会は、こうした多様な課題を解決し、埼玉県に暮らすすべての人が国籍や文化を超えて持てる力を発揮できる環境をつくるため、今後も職員一丸となって邁進してまいります。
令和8年7月 公益財団法人埼玉県国際交流協会 理事長 福山 嗣朗 |